インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター、整理収納アドバイザーがスタイリッシュ空間づくりをお手伝い。
■中身が分かれば。。 |
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前ページでは、“物の置き場所を決める”事の意味をお伝えしましたね。 では、もう一つのポイントです。 結論をズバリ。 “中身が分かるようにする” 事です。 もし、中身の分からない‘無地の缶ジュース’があったとしたら。。。? 怖くて飲めないですよね〜^^; ‘オレンジジュース’とか、‘コーヒー’とかの表示があるから飲める訳であって。。。 収納も同じコトですね。 箱や引き出しを開けて、(あれ?無い。) (こっちかな?) (あれ?。。じゃ、あっち?) という経験はお持ちだと思います。 この無駄な行動も、表示(ラベル・ラベル管理と読んでいます)ひとつで、減らしていくコトができますよね。 ラベル管理の方法は色々ありますが、代表的なモノだけご紹介しておきますね。 ●入れ物を半透明にする方法。 他人に見られたら嫌なモノとか、恥ずかしいモノとか、ヤバイ(?)モノとかは別として、 半透明のケースは既に商品化されているものが多いので、利用してみると良いと思います。 ●入れ物を透明にする方法。 ディスプレイ的な空間演出を目指すのであれば、透明度の高いアクリル製品でもOKですね。 ●入れ物に小窓を付ける方法。 チョットした加工で、箱の側面にお洒落な小窓を作ってあげるのもオススメです。事例は別の場所で^^ ●入れ物にラベルを付ける方法 中身をラベルに書いて箱に貼ってあげるのです。 絵が得意な方だと、文字ではなくて‘絵のラベル’にしてもいいですね。 毛糸とかは‘色ラベル’が便利。 靴などは‘写真ラベル’が一番楽チン。 ●MAPを作る方法 ちょっと視点が大きくなりますが、押入やタンスなどの簡単なMAPを作るという方法もあり。 あ、でもコレは私はやってません。(なんか、面倒っちぃから。。。。^^;。sorry。) などなど。 ここまでで、“置き場所を決める” 事と、“中身が分かるようにする” 事をお伝えしました。 この2つが収納の基本となりますので、よ〜〜〜〜〜〜〜く覚えておいてくださいね。 |
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